ある日 ある夜
少年が     小さな部屋の窓を 半分だけあけて
☆を ながめていました
少年は     特別 明るく輝くでもなく 特別大きく見えるわけでもない
その☆を じっと 見つめていました
そのとき
       サッー…
宇宙のイタズラかな
急に 少年が見ていた その☆が流れました
少年は ものすごくすぐに 部屋を飛び出すと
☆の流れた 丘の方へ かけていきました

☆は 丘の1ばん上に 落ちていました
少年は ☆を見つけると すぐに
左足で その☆を・・・
夜空に向かって けりあげました
☆は
                 ヒュー…
と 飛んでゆき さっきまでと なんにもかわらない 夜の空に ひっかかりました

「ずっとそこにいて」
少年は 夜空のその☆に 向かって そう言うと
小さな部屋の窓を 半分だけあけて

ひとり ぼんやり その☆を ながめていました

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